ツインジェットノズル

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二段階の微粒化機構
ツインジェットノズルとは

従来、10μm以下の微粒子を製造するには、処理量を抑えるか、固形分濃度を下げる事でしか対応できませんでした。
当社が開発したツインジェットノズルにより、これらの制約を受ける事無く、微粒子の大量製造が可能になりました。

■ツインジェットノズルに関する詳しい動画はこちら↓
ツインジェットノズルとは?
標準仕様表
型式RJ-10RJ-25RJ-50TJ-100TJカスタム※TJ
噴霧量(L/hr)< 1010〜2525〜5050〜100100〜1000> 1000
※TJカスタムは噴霧量に合わせて最適設計します。

 

 

機能一覧
特長

1.衝突を微粒化に利用することで、微粒化エア量を削減。
2.小処理用のRJノズルから、大処理用のTJノズルへのスケールアップが容易。
3.原液処理量 数L/h 〜 1000L/h対応の微粒化能力。

用途

セラミックス/化成品/医薬品/有機溶剤/その他

業種

電子関連業界/化学業界/医薬品業界/環境関連

仕様

微粒化方式(ノズル)

備考

機構

1.第一段階として、液体を空気でせん断し、気液のジェット流とします。
2.第二段階として、前段階で噴出させたジェット流を一点で収束させ、ジェット流同士を
  衝突させることで、微粒化を促進させます。
3.スリット部分を円環状にして、微粒化性能を損なわずに大処理量が可能(TJノズル)

先端断面図 RJシリーズ(少量処理用途) TJシリーズ(大容量処理用途)
マイクログラニュライザーツインジェッター NLシリーズ
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